民法
今日は意思表示の続き、錯誤(さくご)から!! ≪錯誤≫ 錯誤とは勘違いして意思表示をすること。当事者間の効果:原則 無効。法律行為の要素(重要な部分)に錯誤がある場合、無効。ただし、表意者に重過失がある場合、無効を主張できない。(それ契約書に大…
今日は【意思表示】について!! 売買契約が成立するためには売主の「売る」という意思表示と、買主の「買う」という意思表示が合致することが必要。しかし、詐欺にあって意思表示したり、強迫されてした意思表示をどう扱うかうべきかが問題となる。①心裡留…
昨日の行為能力の制限の続き。 (1)制限行為能力者の保護者 制限行為能力者には、それぞれ保護者が付きます。 △→家庭裁判所の審判があった場合に認められる。 未成年者および成年被後見人の保護者は、法定代理人。 (2)制限行為能力者の能力 ①未成年 原…
コツコツと勉強内容をUPしようと思ってましたが、 このペースだと3カ月では無理そうなので、、 ペースアップしていこうと思います(;一_一) 今日は無効と取消しの違いについて! 無効とは、初めから法律行為としての効力が生じないこと。 取消しとは、いった…
今日は民法における「能力」の定義について 1、権利能力 権利や義務の担い手となる資格を権利能力という。 自然人は誰でも出生により権利能力を取得し、死亡によってのみ権利能力を失う。また、自然人以外で法律が特に権利能力を付与した団体を、法人という…
宅建の勉強をはじめるにあたり、、一番最初に出てきた項目。。 1、民法の基本原則 私たちは、生活する場において、ある物を買うのか買わないのか、いくらで買うのか等、個人の自由であり、法律に強制されることはない。それは次の3つの原則に具体化されてい…