宅建
今日はちょっと学習ペースをあげて、、請負契約についても♪ 請負人が仕事(建物の建築など)を完成することを約し、注文者がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約することにより成立する諾成契約。請負は仕事の完成を目的とするため、下請負は原則と…
今日は使用貸借について! 使用貸借とは使用貸借とは、当事者の一方(借主)が、無償で使用収益をした後に返還することを約束して、相手方(貸主)から物を受け取ることによって成立する契約のこと。※不動産の使用貸借には、借地借家法の規定は適用されない。…
今日は賃貸借について(^_^)/~ 賃貸借とは、当時者の一方(賃貸人)が相手方(賃借人)に対して目的物を使用収益させることを約し、賃借人がこれに対して賃料を支払うことを約することにより成立する、諾成契約。(不動産屋でお部屋を借りたりね。。) 賃貸借…
今日は「売買」について(^u^) 売買とは売買とは、当時者の一方がある財産権を相手方に移転することを約し、相手方がこれに対してその代金を支払うことを約することによって成立する、双務、有償、諾成の契約。手付手付とは、契約の締結に際し、当時者の…
今日は相殺(そうさい)について!(*^_^*) 相殺とは、当時者が相互に同種の債権をもつ場合に、当時者の一方からの意思表示によって、その債権を対当額において消滅させる制度。相殺の意思表示をする者が有する債権を自働債権といい、意思表示を受ける者が有…
今日は弁済(べんさい)について! 弁済とは借金を払うとか、売買の目的物を引き渡すというような、債務の内容を実現する行為を弁済という。 弁済の方法 弁済の提供の効果 債務者が債権者に対して弁済の提供をし、債権者がこれを受領することで弁済は終了す…
今日は危険負担について!マイホームを買って、実際の引き渡しを楽しみにしていたら、、地震で倒壊。。これってお金払わなきゃいけないの!?? 危険負担とは売買契約が成立した後、引き渡し前に、目的物が債務者(売主)の責めに帰することができない事由(…
今日は契約の解除について!「やっぱりやーめた!」 解除とは契約の解除とは、一方当事者の意思表示によって、有効に成立した契約の効力を解消させ、その契約を初めから存在しなかったことにすること。 解除の種類 約定解除:当事者の約定によって解除権を生…
債務不履行の続き・同時履行の抗弁権について(*^_^*) 同時履行の抗弁権とは双方契約の当事者の一方は、相手方がその債務の履行を提供するまでは、自己の債務の履行を拒むことができる。※たとえば、売買契約の売主は、買主が代金の支払いについて履行を提供す…
今日は債務不履行!! 債務不履行とは、正当な理由がないのに(故意または過失によって)、債務者が債務の本旨に従った給付をしないこと。債務不履行には、履行遅滞、履行不能、不完全履行の3種類がある。 ※たとえば、A所有の建物につき、AB間で売買契約を締…
今日は債権譲渡について(*^_^*) 債権譲渡とはAがBに対し、債権を有する場合に、Aは、当該債権をCに譲渡する契約をAC間で締結することができる。このように、債権者と第三者で行われる債権の譲渡行為を債権譲渡という。 債権譲渡は、AC間で自由にすることが…
今日は連帯保証について(^^)/ 連帯保証とは連帯保証とは、保証人が主たる債務者と連帯して保証債務を負担する形態をいう。連帯保証も保証の一種であるから、付従性や随伴性を有するが、主たる債務者と連帯するため、補充性が認められない。特色補充性が認め…
昨日は花火大会だったので勉強サボッてしまいました。。( ;∀;) 今日は保証債務について(^_-)-☆ 保証債務 保証債務とは、Aの債務を保証した者Bが、Aがその債務を履行しない場合に、その債務をAに変わってBが履行する責任を負う制度。保証契約は、書面(電磁的…
今日は連帯債務について!よく使われる制度なので重要!!( ..)φメモメモ 連帯債務 民法上は、分割債務が原則。たとえば、DがA.B.C三人に300万円を貸した場合、原則としてDはA.B.Cに100万円ずつしか請求できないし、A.B.Cも各自100万円を払えばok.これだと債…
今日は抵当不動産の続き、、抵当権が実行された時、その家を借りている賃借人の保護制度について(^u^) 抵当不動産は、抵当権設定者が自由に賃貸することができる。 抵当権が実行されると、抵当不動産の賃借人は立ち退かなければならないのが原則。この…
今日は法定地上権の続き、、一括競売について(*^_^*) 一括競売の意義土地に抵当権を設定した後、その抵当権に建物が築造された時は、法定地上権は成立しない。抵当権実行により土地が競売されると、建物は取り壊さざるを得ない。そこで、このような不利益を…
今回は「法定地上権」について(*^_^*) 【法定地上権】 法定地上権の意義 民法は土地と建物を別個の不動産として扱う。土地の上に建物が存在していても、土地のみ、建物のみに抵当権を設定することが可能。土地又は建物のみが競売されると、双方の所有者が…
今日は抵当権についてー('◇')ゞ まだ1冊目テキストの三分の1以下。。(*_*; 頑張るぞー(´・ω・`) 【抵当権】 抵当権とは、債務の履行を確実にする事を目的とした担保物権の一つ抵当権を有する債権者は、他の債権者に優先して弁済(支払い)を受ける事ができる…
今日は物権変動の続きー(´・ω・`) 5.取消後の第三者 たとえばBがAをだましてA所有地の売買契約を締結した。Aは詐欺を理由にこの契約を取消したが、Bは、Aの取消後にその不動産をCに売却した。AとCは先に登記を備えた方が優先する。 ※取消しによるBからAへの…
今日は不動産物権変動について!(^_-)-☆ 1.物権変動と対抗要件 所有権を移転し、抵当権を設定するなど、物権の発生・変更・消滅を一括して物権変動という。物権変動を生ずる為には意思表示のみでok。当事者同士で所有権を移転するという合意が成立すれば、そ…
今日は共有について(^_-)-☆ 【共有】共有とは、1個の物を2名以上の者で所有すること。複数の者が同一の物を共同で所有することになるので、共有者間の関係を調整する必要が生じる。共有者の持分 各共有者の有する権利は、持分という全体に対する割合を示す数…
今日は時効の続き、消滅時効~(^u^) ☆消滅時効 対象となる権利 消滅時効の対象となるのは、債権と所有権以外で、地上権や地役権などの財産権。※所有権は消滅時効にかからない!消滅時効の要件 権利者が権利を行使できる時から一定期間その権利を行使しな…
今日は重要項目「表見代理」について 表見代理とは:無権代理行為であっても、本人と無権代理人との間に特殊な関係があるため、真正な代理関係があるように見える場合には、有効な代理行為が行われたのと同様の効果(本人への効果帰属)を認める制度である。…
今日は「復代理」と「無権代理」について(^^)/ 復代理とは、代理人が自己の権限内の行為を行わせるため、さらに代理人を選任した場合、選任された代理人を復代理という。復代理人は、代理人が選任した代理人であるが、あくまで「本人の代理人」である。した…
今日は民法の代理契約について!! 「あー!!今日発売なの忘れてた!!ごめん!代わりに買っといて♪」 代理の必要性自分のことは自分でするのが原則。しかし、契約も全て自分でやらなければならないとすると多くの取引を行って商売を広げる事は困難。また、…
今日は意思表示の続き、錯誤(さくご)から!! ≪錯誤≫ 錯誤とは勘違いして意思表示をすること。当事者間の効果:原則 無効。法律行為の要素(重要な部分)に錯誤がある場合、無効。ただし、表意者に重過失がある場合、無効を主張できない。(それ契約書に大…
今年の宅建(宅地建物取引士)の試験は 平成28年10月16日(日)午後1時~午後3時(2時間) だそうです(;一_一) (1) 試験当日持ち物 ①受験票 ②BかHBの黒鉛筆又はシャープペンシル(左記以外で解答すると無効) ③プラスチック製の消しゴム ④鉛筆削り(任意…
今日は【意思表示】について!! 売買契約が成立するためには売主の「売る」という意思表示と、買主の「買う」という意思表示が合致することが必要。しかし、詐欺にあって意思表示したり、強迫されてした意思表示をどう扱うかうべきかが問題となる。①心裡留…
昨日の行為能力の制限の続き。 (1)制限行為能力者の保護者 制限行為能力者には、それぞれ保護者が付きます。 △→家庭裁判所の審判があった場合に認められる。 未成年者および成年被後見人の保護者は、法定代理人。 (2)制限行為能力者の能力 ①未成年 原…
コツコツと勉強内容をUPしようと思ってましたが、 このペースだと3カ月では無理そうなので、、 ペースアップしていこうと思います(;一_一) 今日は無効と取消しの違いについて! 無効とは、初めから法律行為としての効力が生じないこと。 取消しとは、いった…